かきどまりブログ
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10月27日 運命のドラフト会議
2018-10-24
先日2018プロ野球ドラフト会議が行われました。
今年は高校生に注目選手が多く、いつも以上に盛り上がった年でした。
最近はテレビ中継なんかもされてまして、特別番組も組まれたりして、
ひと昔前とは趣が変わってきました。
ドラフトに指名された選手が、高校生、大学生までの選手生活を支えてきてくれた家族に
感謝するという趣旨でしょうが、
「お母さん!ありがとう!」的な番組。
いや、悪くないですよ。
悪くないんですけど、なんかもうお涙頂戴の空気が漂ってきてまして、ちょっと観るのが
辛くなります(^^;
まあ日本人ですから、お涙頂戴が好まれるのは分かるんですが。
みなさん、こんばんは。
公園スタッフのくちぶえです。
さてドラフト会議の中身ですが、甲子園で一大ブームを巻き起こした吉田輝星投手は
日本ハム。
秋田と北海道近いですから、良かったんじゃないでしょうか。
すぐに一軍で大活躍とはいかないでしょうが、4~5年後に一軍マウンドで投げている
姿を見たいものです。
史上最強高校チームと言われた大阪桐蔭。
その中心選手だった根尾選手は中日。
微妙です(^^;
中日は今ブームに完全に乗り遅れて人気低迷。
ついでに成績も低迷してますから起爆剤になりたいところ。
4球団が1位指名した実力を発揮してもらいたいですね~(^^)
その大阪桐蔭で根尾選手と双璧だった藤原選手はロッテ。
こちらは3球団が1位指名。
そりゃあ~甲子園で勝つわ。
だって12球団中7球団がこの2人を1位で指名して、しかも
同じチームにいたんですから。
根尾選手と同じく4球団が1位指名したのが報徳学園の小薗選手。
こちらは現在セ・リーグ3連覇で黄金時代を築きつつある広島が指名。
高校生を指名してじっくり2軍で育成。
FAに資金を投入しない方針の球団ですから、育成手腕には定評があります。
今、広島で活躍している選手は外国人を除いて、ほとんどと言っていいくらい
自前で育ててきた選手。
長い目で見たら、小薗選手にとって一番いい球団に入ったかもしれません。
しかしプロの道は相当に厳しい道です。
終わってみれば、一番話題になったのは入団初年度のキャンプの時、という選手が
大多数。
選手の平均在籍年数は約9年。
ドラフト1位選手になると約11年ですが、それでも高校ドラフトからの入団ですと、
30歳前には球界を去るというのが平均値。
成功した時に得るものは大きいですが、失敗する確率も大きい。
ハイリスク・ハイリターン。
文字通りの世界です。
秋ですね。
冬がやって来るまでは散策その他で楽しめます。
どこ行こう?
では、また1週間後に。
10月8日 今年も開催!ジャパンラグビートップリーグ
2018-10-08
今年はサッカーワールドカップで盛り上がり、2020年は東京オリンピック。
その2大スポーツイベントの間、来年2019年はラグビーワールドカップが
行われます。
その舞台は日本。
長崎では試合は行われないものの、かきどまりは世界でも指折りの強豪、スコットランドの
キャンプ地になっていて、その準備が粛々と進んでいます。
ワールドカップなんて「テレビで観るもの」でしたが、来年は直に世界最高クラスのチームと
その選手を見ることが出来るんですね~。
代表チームの空気感を体験したいと思います(^^)
みなさん、こんばんは。
公園スタッフのくちぶえです。
今年も開催されます、ジャパンラグビー・トップリーグ。
10月13日 13:00キックオフ!
コカ・コーラレッドスパークス VS ホンダヒート
両チームの選手の中には、日本代表スコッド(代表候補)も含まれていて、本当に
レベルの高い試合が期待されます。
テレビで観るのもいいんですが、やはり競技場で観るのとは雲泥の差。
特にラグビーは選手の身体がぶつかり合う競技で、みなさん聞いたことありますかね~
「ゴツッ!!」
とかいう、何とも表しにくいんですが、身体と身体が接触した時、ものすごい音が
響き渡ります。
「よくそれで怪我しねえな・・・」
私なんか、あの中に入ったら瞬殺されるんだろうなあ~と観るたびに思いますが(^^;
その場にいないと分からない迫力がありますよね、やはり。
ラグビーってちょっとルールが難しいというイメージがあったりして、とっときにくい
かもしれませんが、試合会場ではマイクでルール解説もしてくれますし、ぜひ近くで
体感してもらいですね~迫力を。
ラグビーワールドカップの前に、ちょっと楽しんでみませんか?(^^)
チケットは前売りがぴあやコンビニで発売中。
もちろん当日券もあります。
ぜひプロのラグビーを感じてみてください(^^)
では、また来週。
10月3日 スポーツの秋だ!
2018-10-03
9月は何とも慌ただしい感じでしたね~。
台風がやってきたり。
相撲界では平成の大横綱貴乃花が引退しちゃったり。
芸能界では元アイドルグループのメンバーが交通事故しちゃったり。
樹木希林さんがお亡くなりになって。
安室奈美恵さんが芸能界引退。
スポーツに目をやると広島カープが3連覇。
その一方で多くの大物プロ野球選手、特に「松坂世代」と呼ばれる
選手が続々と引退宣言。
別に私には直接関係ありませんが、何とも忙しい感じ。
10月はのんびりといきたいものです。
みなさん、こんばんは。
公園スタッフのくちぶえです。
世間様の忙しさにかまけて、すっかりブログの更新をしておりませんが、
みなさん、いかがお過ごしでしょうか?
朝夕はすっかり冷え込むようになりましたね。
秋を感じます。
あ~嬉しい(^^)
秋といえばスポーツの秋。
公園もたくさんの大型イベントを抱えております。
昨日は市中総体駅伝。
例年通り、大いに盛り上がりました。
まだ一度もご覧になられてないという方は是非、来年はご観戦を。
公園が一体になったような熱い空気に包まれます(^^)
8日は市民体育レクリエーション祭。
10日は小学生のスポーツの祭典「小大会」
13日は毎年恒例になってきました。
ジャパンラグビートップリーグ ホンダ VS コカ・コーラ
来年はラグビーワールドカップが行われますが、その日本代表候補もやってきます(^^)
20日は県高校新人ソフトテニスに市陸上選手権。
そして28日は公園では初開催となるNBC企業対抗運動会。
県内地場企業が運動会で盛り上がります(^^)
お散歩にもいい季節。
散策ついでに大会観戦などいかがでしょうか。
ぜひ公園に。
では、また来週。
9月16日 ブーイング
2018-09-12
大坂なおみ選手、やりましたね~(^^♪
日本人選手としては初のテニス4大大会の制覇。
決勝の相手が彼女が尊敬してやまないセリーナ・ウイリアムズというのも
舞台を盛り上げるのにひと役買いました。
セリーナはこの大会が復帰戦。
地元アメリカの大会ということで、会場の応援はセリーナ一色。
それにしても・・・。
私も色んなスポーツを観戦しますが、この日の観客は酷かったですね~(^^;
ワシントンポストをはじめ、アメリカの主要新聞から一斉に叩かれていましたが。
「ブーイング」の意味を完全にはき違えている、ど素人の観客の集まりだったのでしょうか。
みなさん、こんばんは。
公園スタッフのくちぶえです。
「BOOOO!!」
こんな風に表記しますか、英語だと。
観客が試合を観戦いている途中などに、不満を表現する方法です。
また相手チームのスター選手に対して、ある意味尊敬の意を込めて、
ブーイングする場合があります。
相手のホームチームでブーイングを受けることは、選手として名誉な
ことでもあります。
MLBエンゼルスの大谷選手、チラホラですがブーイングを受けるようになって
きました。
外国、特にアメリカのスポーツの試合が中継されるようになってから、
日本にも広く知られるようになったブーイング。
ただ日本ではあまり行いませんね、これ。
あまり品のいいものでもありませんし、このまま「海の向こうでやってること」で
済むといいなあと思っております(^^)
さて大坂なおみ選手に浴びせられたブーイング。
前述したように、アメリカ中の新聞・メディアからバッシングを受けました。
当たり前ですよね~大坂選手が何か卑怯な手を使って勝ったのならともかく、
正々堂々と戦って圧勝したのにブーイング。
人のフリ見て我がフリなおせ。
スポーツを観戦するものとして、こんな観客だけにはならないように気をつけたい
もの。
「自分が応援しているチーム(選手)が勝たなきゃ気に入らない」
そんなものはファンでも何でもありません。
9月に入って公園では色んな競技の新人戦が始まりました。
応援のみなさん、ぜひ温かい目でご観戦ください(^^)
では、また1週間後に。
9月3日 さくらももこさん
2018-09-04
「ちびまる子ちゃん」の原作者で漫画家のさくらももこさんが
お亡くなりになりました。
ほとんどメディア露出がなかった人ですので、その人となりに
触れることはありませんでしたが、彼女の作品には楽しませて
いただきました。
アニメが苦手なもので、ほとんど「ちびまる子ちゃん」は観ておらず、
私が触れた作品はエッセイ。
彼女のエッセイで初めて読んだのが「もものかんづめ」
あ~懐かしい・・・。
みなさん、こんばんは。
公園スタッフのくちぶえです。
まさかのニュースでしたね。
先月15日に亡くなっていたそうで。
プライベートを全く表に出さないスタイルでしたが、これほどの人が
亡くなったのに、情報が表に出てこないなんて、どれだけ徹底してたん
でしょうか。
私がよく読んでたエッセイからすると、健康にも人一倍気をつかっていて、
健康マニア的な匂いも感じていただけに、病気からは遠い存在だと思って
いました、勝手に。
初めてさくらももこさんのエッセイを読んだのは大学生の時でしょうか。
「もものかんづめ」そしてそこから始まる3部作。
本を読んでゲラゲラ笑ったのは、この時が初めて。
その後も出す本出す本買わせてもらいまして、笑わせてもらったのです。
一番のお気に入りは「そういうふうにできている」でしょうか。
作者の妊娠・出産を描いたエッセイで、男には実感できない話なのですが、
自分に起こっている出来事を冷静に、かつ第三者的に捉え、それを笑いと
ユーモアで包んで分かりやすく読み手に伝えるという、さくらももこの
真骨頂と言える一冊。
これからママ、ママになり立て、そしてパパになる人も。
一度、読んでみてはいかがでしょう?(^^)
本棚に並ぶさくらももこさんのエッセイたち。
彼女が亡くなったということを意識しなくなった頃にまた、
読んでみたいと思います。
では、また1週間後に。