かきどまりブログ
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10月1日 イチローの行方
2017-10-01
秋は野球界にとって、お別れの季節。
日本のプロ野球も終盤を迎え、シーズン終了前に引退を表明する選手が出てきました。
また本人にそのつもりはなくても、引退せざるを得なく選手も。
「戦力外通告」
毎年新入団選手朱が10名程度はいるわけですから、当然同じ数だけ契約を解除される
ワケで。
当たり前ですが、厳しい世界でございます。
阪神一筋でリリーバーとして活躍した安藤投手や中日の主軸として活躍した森野選手、西武で
一時代を築いた巨人の片岡選手らが、シーズン終了を前にして引退を発表、また一部の球団では
すでに戦力外通告が始まっています。
みなさん、こんばんは。
公園スタッフのくちぶえです。
海の向こうメジャーリーグはレギュラーシーズンの全日程がほぼ終了。
これから一ヶ月間、ポストシーズンで大いに盛り上がります。
今年は日本人所属選手も多数出場できますね~(^-^)
ドジャースのダルビッシュ、前田。
ヤンキースの田中。
ケガから回復できればという条件ですが、カブスの上原投手も登板機会がありそう。
ぜひ大活躍してもらいたいですね~(^^♪
ポストシーズンに出場しようかという選手には関係ありませんが、メジャーリーグでも
シーズンが終了すると、引退や戦力外通告の嵐が吹き荒れます。
メジャーリーグの場合は日本よりも厳しいですね~毎年新しい選手が何十人といった単位で
チームに入ってきますし、フリーエージェントの権利を手にするのが早いので、日本よりも
選手の流動が激しい。
青木選手は今年に入ってだけでも、2回ユニフォームを着替えました。
色んな選手の去就が注目されていますが、日本人としてはやはりイチロー選手に注目ですね(^-^)
来季の契約を更新するかしないかは、球団が選択権をもっており、球団は契約を更新するかどうか、
シーズン終了後4日以内に意思表示をしなければなりません。
「イチローは50歳までプレーしたいと本気で思っている。それは我々にとっても素晴らしいことだ」
昨年の今頃、マーリンズのオーナーはこう言って、イチローとの契約を更新しました。
しかし、この台詞を言ったオーナーはシーズン中に球団を売り払い、球団から離れてしまいました。
イチローとしては、大きな後ろ盾を失った感もありますが、新オーナーのグループにイチローとヤンキースで
チームメイトだった「ザ・キャプテン」デレク・ジーターが名を連ねているのです。
イチローの力を知るジーターならば契約を更新するのではないか・・・そんな期待もしてしまいますが。
イチロー選手は10月の誕生日を迎えると44歳。
動きはその年齢を感じさせませんが、この年齢でメジャー契約を勝ち取るのは、並大抵のことではありません。
イチロー選手が常々口にしている
「50歳まで現役を」
この言葉に、また一歩近づくことができるでしょうか。
おくんちが近づいてきて、朝夕はちょっと肌寒いくらいになってきました。
体調に気をつけながら、楽しい秋を過ごしましょう(^-^)
では、また1週間後に。
9月24日 岐路
2017-09-24
元SMAPの3人がジャニーズ事務所から独立、話題になっておりましたが、
ホント3人とも活躍できるといいなあ、と思っております。
イヤ、別にファンとかではないですけどね。
彼らが出る映画やテレビを観たり、ラジオを聴いたりすることもありませんし。
ただこう芸能界にいて欲しいな、というこちらの勝手な願い。
5人がまた集まれる日が来て、SMAPが再結成・・・なんてことになればなあ、と思っているのでございます。
みなさん、こんばんは。
公園スタッフのくちぶえです。
早稲田実業の清宮選手がプロ行きを表明しましたね(^-^)
いやいや。
賢明な判断だと思いますよ~。
だって、大学にいって野球と勉学を両立するより、プロに行って100%野球したほうが上手になるに
決まってるんですから。
もしプロに行って、思うような成績が出ず、辞めなければいけないようなことになっても、そこから大学に
行けますし。
清宮君ならどこの大学でも歓迎してくれるでしょう(^-^)
同じ早稲田実業から大学に進学した「ハンカチ王子」日本ハムの斎藤投手の前例を見ても、いずれプロにと
考えるのであれば、最初からプロに行った方がいいような気がします。
斎藤投手とライバルだった田中投手は、楽天のエースを経て、今やメジャーの名門ヤンキースの先発陣の一人。
よく比較される二人ですが、田中投手は高校からそのままプロコースでした。
その日本ハムの大谷選手は今季限りでのメジャー行きを表明。
どのメジャー球団が獲るのか、早くもアメリカで話題になっております(^-^)
しかし、日本ハムも入団時の約束とはいえ太っ腹。
大谷選手がポスティングで移籍すると、チームに何十億というお金は入ってきますが、大幅な戦力ダウン。
チーム1いやリーグでも1,2を争う人気者ですから大きな痛手。
気持ちよく送り出してくれる日本ハムのだめにも、大谷選手にはメジャーで大活躍してもらいたい!(^^)!
さて明日から9月の最終週。
今年も4分の3が終わろうとしております。
「あ~今年も何にもしてない・・・」という反省の弁をぐっと飲みこんで、残り4分の1を
静かに過ごしたいものです(^-^)
では、また1週間後に。
9月17日 そろそろゴールが見えてきた
2017-09-17
ソフトバンクが優勝しましたね~(^^♪
九州唯一のプロ野球チームということで、やはりちょっとは応援してしまいます、ファンじゃなくとも。
シーズンの途中では首位を譲ったりもしておりましたが、終わってみれば2位を大きく引き離して優勝。
強さが際立ったシーズンでした。
まあ選手に支払っている年俸がプロ野球界NO.1ですから、当然の結果といえば当然の結果。
ソフトバンクに所属する選手の総年俸は約55億円。
年俸総額最下位チーム中日の約2.5倍です。
今年優勝したことで、選手の年俸はさらにアップするでしょうから、ソフトバンクの選手にとっては
楽しい年末になりますね(^-^)
みなさん、こんにちは。
台風通過中の公園スタッフくちぶえです。
日曜日といえどもさすがにガランとしております。
予定されていた大会はすべて中止、または延期になりました。
みなさんも今日はお家でテレビ三昧というところでしょうか。
セ・リーグでは広島が優勝までマジック1。
あと1回広島が勝つか、2位阪神が負けると優勝ということでほぼ確定。
こちらも2位に大差をつけてブッチぎりで優勝なんですが、これでもCSやるんでしょうか(^-^;
もう日本シリーズは ソフトバンク VS 広島 じゃないと納得できませんが。
海の向こう、メジャーリーグもレギュラーシーズンは終盤戦。
10月からのポストシーズンに進めそうな日本人選手はドジャースのダルビッシュ、前田投手。
ヤンキースの田中投手。
そして昨年「ヤギの呪い」から解放されたカブスの上原投手。
今年は日本人選手が所属するチームの成績が優秀で、10月も楽しめそうな感じになっております。
さて地元Vファーレンは、オーナーがジャパネットになってからというもの、あれよあれよの快進撃。
現在2位で、J1自動昇格圏に入っております。
悪くてもプレーオフには進めるのではないかという状況です。
3位でプレーオフとなれば、試合は地元ですからね~かつてないほどの観客動員になること間違いないでしょう。
まもなく暴風圏外に抜ける模様。
でも今日は油断なく、1日過ごしましょうね。
では、また1週間後に。
9月10日 念願果たす
2017-09-10
ボクシングの井上尚弥選手がアメリカデビューを果たしました。
世界フライ級チャンピオンの強豪を集めたボクシング・イベント
「スーパー・フライ」
井上選手はそのセミファイナルでWBO世界フライ級6回目の防衛戦を
戦い、挑戦者を6回TKOで撃破。
国内でモンスターと呼ばれる実力の片鱗を、あいさつ代わりに見せたのでした。
今まで数多くの日本人世界チャンピオンはいますが、ボクシングの本場アメリカを
主戦場にして成功した人はいません。
一流選手になると1試合のファイトマネーが数十億、超一流だと100億を超える
アメリカのボクシング界。
このままアメリカでスター街道を突っ走り、アメリカン・ドリームを手に出来るでしょうか?
みなさん、こんばんは。
公園スタッフのくちぶえです。
遂に・・・と言えば、一般的にはこちらがそうでしょう。
桐生選手が遂に10秒の壁を突破。
これはもう桐生選手個人としてもそうでしょうが、日本人の念願と言ってもいいくらいの記録。
9秒98
9月9日は日本人に長く語り継がれる1日になるのではないでしょうか。
今と同じような計測方法で、初めて10秒の壁を突破したのはジム・ハインズ。
標高2000M以上の高地記録でしたが、1968年10月14日、メキシコオリンピックでのことでした。
平地で初めて10秒を突破したのは、あのカール・ルイス。
それが1983年のこと。
以来、科学的なトレーニングやフォームの解析などが進み、続々と10秒を突破する選手が現れました。
124人。
桐生選手が10秒を突破する前に、9秒台を記録した選手の数です。
初めて9秒台が記録されてから、約半世紀。
本当に長い時間がかかりましたね~日本陸上界が待ちに待った瞬間がやってきました。
東京オリンピックは2020年。
開催まであと約3年。
桐生選手の目標は、オリンピックで100Mのファイナリストだそうで。
もしこのまま記録を伸ばすことが出来れば、100M決勝の舞台に日本人が立っているかもしれません(^-^)
そうなったら、スタジアムは盛り上がるでしょうね~。
ぜひ目標を達成してもらいたいですね(^-^)
たまに暑い日もありますが、朝夕はずいぶん涼しくなりました。
秋はすぐそこ。
楽しみましょう(^-^)
では、また1週間後に。
9月3日 ニシヘヒガシヘ
2017-09-03
公務員を除くと、一般企業でもっとも転勤が多い月は10月だそうです。
転勤というと4月のイメージですが、一般企業において4月は新入社員が入社してくる時期。
ですので、その時期は避け、年度後期の初月。
つまり10月が多くなるのだそうで。
10月に異動となると、その辞令が出るのは9月。
すでに引っ越しの準備を始めているご家庭もあるのではないでしょうか。
みなさん、こんばんは。
公園スタッフのくちぶえです。
転勤族の方だったら、大体3年~4年ごとにお引越し。
その生活にも慣れて、お引越しもお手のものといったところでしょうか。
しかし、彼ほど引越ししている人は、そうはいないはず。
青木宣親。
現在、レギュラー野手としては唯一、メジャーリーガーとして活躍している、日本屈指の
ヒットメーカーです。
今年、日米通算2,000本安打も達成しました。
青木選手は2012年にヤクルトスワローズからポスティングでミルウォーキー・ブルワーズに移籍。
メジャーデビューを果たしました。
以来、毎年コンスタントな成績。
打率285、出塁率350くらいの成績を安定して出していましたが、日本では当然のように打っていた
3割は1度も超えたことはなく。
最近ではその快足を生かした盗塁も減少傾向ということもあって、インパクトのある成績を残すところまでは
いっていません。
6年間、メジャーリーグでレギュラーを張っているだけでも凄いんですけどね(^-^)
まあ、とにかくメージャーリーグではチームの中心選手という位置づけではなく、チームのウイークポイントを
補強する選手、といった感じになっております。
「ジャーニーマン(JOURNEY MAN)」
球団から球団を毎年のように渡り歩く選手のことを、メジャーリーグではこう言います。
まさか青木選手がそのようになるとは思いもしませんでしたが、現在、青木選手はメジャーリーグでは典型的な
「JOURNEY MAN」です。
2012~13 ミルウォーキー・ブルワーズ(アメリカ北部)
2014 カンザスシティー・ロイアルズ(アメリカ中部)
2015 サンフランシスコ・ジャイアンツ(アメリカ西海岸)
2016 シアトル・マリナーズ(アメリカ北東部・カナダ国境)
2017 4月~ ヒューストン・アストロズ(アメリカ南東部)
8月~ トロント・ブルージェイズ(カナダ)
9月~ ニューヨーク・メッツ(アメリカ東海岸)
実に6年間で6回のお引越し。
西へ東へ、南へ北へ。
大変な生活ですが、青木選手の奥様は結構その生活も含めて楽しんでいらっしゃるようで。
その辺りのご様子は、青木選手の奥様、青木佐知さんのオフィシャルブログ「サチあれ!!」で
拝見させてもらうことができます(^-^)
夫婦仲の良さも伝わってくる、とても面白いブログでお薦めです(^-^)
そんな青木選手。
今日は1番ライトでニューヨーク・メッツでのデビュー戦。
来年の契約を勝ち取るためにも、あと1か月奮闘してもらいたいところです。
朝夕は随分涼しくなって過ごしやすくなってきました。
クーラーをそろそろタイマーに。
つけっぱなしにしてると、私のように風邪ひきます(^-^;
では、また1週間後に。