かきどまりブログ
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7月16日 旧ユーゴスラビア勢躍動
2018-07-16
日本代表の活躍で思いの外盛り上がったサッカー・ロシアワールドカップ。
フランスの20年ぶりの優勝で幕を閉じました。
内心クロアチアを応援していましたが、やはり決勝まで延長、延長で勝ち上がってきた
ツケが回ってきましたか。
” 力尽きた ”
そんな敗戦でしたが、人口500万人にも満たない旧ユーゴの小国が、予選でアルゼンチンを
破り、決勝トーナメントに入ってからは、僅差のゲームを気力でものにして勝ち上がっていき、
応援したくなるチームになっていきました。
判官贔屓の日本人好み(^^)
多くの日本人が昨日はクロアチアを応援したのではないでしょうか。
みなさん、こんばんは。
公園スタッフのくちぶえです。
昨日の夜は旧ユーゴが目立ちましたね。
ワールドカップ決勝のクロアチア。
そしてウインブルドン決勝のノバク・ジョコビッチ(セルビア)
昨年のウインブルドン準々決勝で負傷したジョコビッチはそこから休養、
かつては世界ランキング1位でしたが、大会前のランキングは21位にまで落ちていました。
それが昨夜、復活の優勝。
再び世界のトップに君臨しようとしています。
ヨシップ・ブロズ・チトー大統領のカリスマ性と優れた政治手腕によって維持された
旧ユーゴスラビア。
彼の死後、元々多民族国家であった旧ユーゴは分解、血で血を洗う民族紛争と悲惨などと
軽々しく口にすることも憚れるような内戦を乗り越えて、現在の形になっています。
スロベニア、クロアチア、マケドニア、ボスニア・ヘルツェゴヴィナ、セルビア、モンテネグロ、
そしてコソボ。
ほぼ単一民族、単一言語の日本にいると、同じ連邦共和国にいながら、なぜ彼らが血みどろの
紛争を行わなければならなかったのか、その根底を理解することはできませんが、クロアチアが
ワールドカップで活躍するのも、ジョコビッチがウインブルドンを制するのも平和であればこそ。
二度と旧ユーゴ紛争のような事態にならないよう願います。
さて今日はスポーツの試合を彩ってきた名物審判について語る予定でしたが、それはまた来週。
本格的に暑くなってきました。
子供たちの夏休みも始まります。
ボチボチ頑張りましょう。
では、また1週間後に。
7月8日 名裁き
2018-07-09
昭和時代劇ドラマの金字塔「大岡越前」で大岡忠相を演じていた
俳優の加藤剛さんが亡くなられました。
「遠山の金さん」「暴れん坊将軍」「水戸黄門」などと並んで、
昭和のお茶の間を楽しませていた番組でした。
加藤剛さんの演技も、今思えば昭和風といいましょうか。
「台詞をハッキリ」言う演技でしたね~今と違って。
そこにリアリティーがあるのかどうかは別にして、何を喋っているのか
観てる私たちにちゃんと伝わる俳優さんでした。
1970年~1999年まで大岡越前を演じたのだそうです。
昭和を生きた人間にとっては、もはやこの人が大岡越前。
静かな佇まいに気品と威厳を感じさせた昭和の名優加藤剛さん。
その名裁きは再放送とDVDで楽しみましょう。
みなさん、こんばんは。
公園スタッフのくちぶえです。
サッカーワールドカップも4強が定まっていよいよ大詰め。
ブラジル、ドイツといった本命どころは消え去って、なかなか
フレッシュな顔ぶれ。
そのワールドカップで一躍有名になったのがVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)制度。
ネイマール選手が獲ったPKを覆したシーンが印象的です。
わざと転んでファールを受けたように見せかける、いわゆる「シミュレーション」もかなり
減るのではないでしょうか?
だって・・・。
あとでビデオでゆっくり見られたりしたらカッコ悪いですもんね(^^)
海の向こうメジャーリーグも早々に機械の目を導入。
2008年にはビデオ判定を導入し、2014年からは大幅にその判定範囲を拡大した
「チャレンジ制度」を導入。
今やビデオ判定を行わない試合はないんじゃないかっていうくらいになって。
判定連絡待ちの審判団の様子も、すっかり馴染んできました。
日本のプロ野球も遅ればせながらビデオ判定を導入。
当初はホームラン性の打球、ホームベース上のクロスプレーにその利用が限られて
いましたが、MLBを模した「リクエスト制度」が今シーズンから適用されています。
・・・が、ちょっと中途半端なんですよね~予算の関係もあるでしょうが。
MLBではビデオ判定は各球場に増設された、判定専用のカメラを用い、判定を行うのは
ビデオ判定員。
日本ではビデオ判定に用いられるのは、テレビ中継用のカメラ。
その画像を審判が観て判定します。
テレビ中継用の画像ですからね~ピンポイントには録れないワケです。
これが6月22日のオリックスーソフトバンク戦の誤審に繋がってしまいました。
「機械の目を通した上で誤審」
これは絶対に避けなければなりません。
日本も早くビデオ判定の体制を整えて、その判定が「大岡裁き」並みになれば
いいのですが。
あと数十年で無くなるであろうと言われている職業、スポーツの審判。
しかし機械の目がなかった頃には、色んな名物審判がいまして、ファンを
喜ばせていました。
「正しくて当たり前、間違うと袋叩き」
なんとも厳しい職業ですが、そんな中で選手、ファンの心をガッチリ掴んだ
審判もいたのです。
次回はそんな名物審判に触れてみましょう。
では、また日曜日に。
7月1日 ワールド杯で盛り上がっているところですが・・・
2018-06-30
日本、下馬評を覆してグループリーグを突破。
8年振りということで、いよいよ盛り上がってきましたね。
次が超難敵ベルギーですが、決勝トーナメントまで楽しめるなんて、大会前は
思っていなかったわけですから、ホント大きな気持ちで観戦したいところ。
いい試合であれば、いいんじゃないでしょうか(^^)
ただですね~問題は。
キックオフ3時。
しかもほとんどの人は、翌日仕事の平日開催。
これはどうなんでしょう。
寝てしまうな~・・・。
みなさん、こんばんは。
公園スタッフのくちぶえです。
しばらくブログをご無沙汰していましたが、お元気でしょうか。
世間はすっかりワールドカップ。
私のようなにわかサッカーファンがわんさか。
試合終盤、ボール回しに終始した日本代表について持論を語るにわかサッカー評論家も
たくさん登場して、今やサッカー一色でございます。
そんな中。
野球漫画の最高峰と言ってもいいでしょう、「ドカベン」が遂に完結するという
ニュースが。
山田太郎、里中悟、岩鬼、殿馬・・・。
彼らの高校生時代を描いた「ドカベン」「大甲子園」
ここで一旦完結するのですが、10年後プロ野球編がスタート。
昭和47年にスタートした連載は、平成30年の現在まで実に46年間に及びました。
途中でアニメ化もされまして。
まだその主題歌の一部分を歌うことができます、私は(^^)
放送されていたのは、多分、小学校の低学年だったと思いますが。
コミックも買いまして。
「ドカベン」「大甲子園」とズラっと本棚に並んでおりました。
全部で80冊くらいあったんですかね~。
今は1冊もありませんが・・・どこ行ったんでしょう。
ドカベン完結なんて言われると、急に読みたくなってきました(^^)
今年も甲子園が近づいてきました。
江川卓、荒木大輔、KKコンビ、松井秀喜、松坂大輔、ダルビッシュ、田中将大、
ハンカチ王子、そして大谷翔平・・・。
ドカベンの連載が始まってから現れたこれらの選手は、漫画顔負けの活躍を甲子園で
見せてプロ入りするのですが、中には実際にドカベンシリーズで登場する選手もいて。
ドカベンシリーズで大きく取り上げられることが、一流選手としてのステータス、
そんな風にも思っていました。
今年は甲子園100年。
今年で夏の甲子園は100回目の大きな節目を迎えます。
また漫画のような活躍をみせる選手が現れることを期待して。
そして、水島新司先生の新たな野球漫画のスタートに期待して。
100回記念大会の甲子園を楽しみに観戦しようと思います。
7月スタート。
いよいよ夏本番です。
暑いですが、それなりに楽しみましょう(^^)
では、また1週間後に。
6月19日 サッカーワールドカップ開幕
2018-06-20
4年に1度のお楽しみ。
サッカーワールドカップが始まりました。
今日は日本の初戦。
対コロンビア。
私は所用で観れませんが、大体私が観ない方がいい結果が
出ますので、観ないでおきましょう。
みなさん、こんばんは。
公園スタッフのくちぶえです。
ただいま日本VSコロンビアのキックオフ2時間前でございます。
雨がひどいですね~大阪で地震が起きてるのに。
この雨がそのまま大阪方面に行くことを考えると、ホントに被災者の
方々大変です。
とにかく素早い支援と復旧作業を願うばかり。
テレビは日本の初戦ということもあって、それ一色。
でもどうでしょうか。
やはり初めてワールドカップに出た時、そして2回目、3回目。
段々、日本人の反応も落ち着いてきたような気がしますよ。
日本がW杯に初出場したのは1998年のフランス。
この時なんて
「ワールドカップ観ない奴は国民にあらず」
みたいな空気を感じておりました。
それがテレビの視聴率にも現れていまして。
初出場初戦のアルゼンチン戦は何と60.5%。
現代では考えられない数字です。
しかしそれを超える視聴率も記録されております。
日本が2回目の出場となった、2002年の日韓ワールドカップ。
悲願のW杯初勝利をあげたVSロシア戦。
日曜ということもあって、なんと66.1%。
私も観てたんですかね~覚えてないですけど。
16年前かあ~・・・(遠い目)
今ではすっかり
「ワールドカップ、出て当たり前」的な空気になってますから、代表選手は
サポーターの期待に応えるのが大変ですが、ぜひ今日のコロンビア戦をいい形で
終えて、可能性を見せて欲しいものです。
キックオフまであと1時間半。
所用で今から出かけますが、帰ってきたときにはぜひいいニュースを
聞きたいものです(^^)
では、また来週。
6月11日 全中への道
2018-06-12
先週の高総体に引き続き、今週は市中総体が行われました。
そりゃあ高校生に比べればですね、まだまだ競技のレベルとしては
高くはありませんが、勝って喜びを爆発させ、負けて涙を流す熱い
情熱は同じです。
市内トップクラス同士の対戦ともなれば、観客をグッと引き込む力が
あります。
中学生最後の市中総体のタイトルを絶対に獲りたい!
そんな気持ちが伝わってきます。
みなさん、こんばんは。
公園スタッフのくちぶえです。
市中総体は野球を除いてすべて終了(公園で行われる競技については)
県中総体に進むチーム、個人が決定しました。
県中総体は夏休みに入ってから。
かきどまりではソフトテニスとソフトボールが行われます。
また熱い戦いをみせてくれることでしょう。
その上位大会が九州大会。
県大会で優勝、または準優勝すると出場することができます。
(陸上や水泳などは標準記録の突破が条件)
この九州大会は各競技が九州各地に分散して行われることになっていまして、
毎年長崎でも何らかの競技があります。
今年は軟式野球の他、体操と新体操。
かきどまりでも行われますよ~ぜひ観戦にお越しください(^^)
そしてそして全中、全国中学校大会に出場するには、各地方の大会を概ね
ベスト4まで勝ち抜いて初めて出場することができます。
もう、市の大会から考えたら、途方もなく難しい出場条件で、条件だけ
みるとインターハイよりも難しい。
出場するだけでも「ミラクル」と言ってもいいでしょう。
その全中は今年、中国地方を中心に行われます。
その大会スローガンは・・・
「重ねた努力 流した汗 光輝け 中国の地で」
・・・。
まあ、何ですか。
インターハイのスローガンもそうですが、冒険はできないのでございます。
何といっても義務教育の部活の大会なんですから。
下手に横文字なんて使った日には、「分かりにくい」などと言われちゃうかも。
出場するのはとても難しい全中ですが、その分リターンは大きい。
中学生で全国大会に出場するという経験は、本当に得難いものになるでしょう。
一人でも多くの長崎の中学生が出場できるといいなあと。
その経験を仲間や後輩に伝えてくれるといいなあと思うのです。
梅雨に入ってジメジメする日も多くなってきました。
夏になったらなったで暑いですから、どっちがいいのか分かりませんが、
体調だけには気をつけて、無理せず元気にいきましょう(^^)
では、また1週間後に。