かきどまりブログ
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12月12日 名将が指揮する新天地
2017-12-12
日本野球界の至宝、大谷選手のメジャーリーグ入りが決まりました。
いよいよ二刀流をメジャーでも披露することになりそうです。
しかし、今回の契約は選手の価値に対して、あまりにも契約金が低く
抑えられており(メジャー相場では)、それが問題にもなりました。
メジャーへの移籍に関しては色々と制限がありまして、大谷選手に
関係した制限は年齢。
メジャーへの移籍方法の一つであるポスティングを使ったワケですが、
25歳に達していない大谷選手に各球団が使える契約金には制限が
ありました。
25歳以下の選手に支払える契約金は最大でも5億円程度(色んな条件で上下
しますが)ですので、メジャーの球団ならばどこでも払えるようなお金です。
だから今回大谷選手が交渉したのは金額ではなく、「大谷選手をどういう風に
起用するのか」という提案書の中身でございます。
大谷選手が選んだのは「ロサンゼルス・エンゼルス・オブ・アナハイム」
過去には松井秀喜、長谷川滋利などの日本人が所属した、アメリカン・リーグ
西地区の強豪です。
みなさん、こんばんは。
公園スタッフのくちぶえです。
いやいや。
今から楽しみですね~(^^♪
打って・投げてって、漫画みたいな野球、いやベースボールをアメリカでもやろうって
いうんですから。
アナハイムは天候も温暖ですし、故障明けの大谷選手にはもってこい(^^)
提案書の中身も良かったんでしょう。
そしてまた、監督の存在も大谷選手を決心させる一因になったのではないでしょうか。
マイク・ソーシア
2000年からアナハイムを率いて18年、不動の監督として君臨しています。
アメリカン・リーグ最優秀監督に輝くこと2回。
キャッチャー出身の監督らしく、データと試合展開を読む能力に長けております。
大雑把な野球を否定し、メジャーリーグの監督でありながら、勝つためには
細かい作戦を積み上げることも厭わない「知将」です。
監督18年目とはいえ、まだ59歳。
このままキャリアを積み上げていけば、メジャー史上屈指の監督になるのでは
ないでしょうか。
このソーシア監督が大谷選手をどのように使いこなすのか、今からデビューが
待ち遠しいですね(^^)
年末が近づいてきて、寒さが厳しくなってきましたね~。
病気している場合ではないくらい、みなさん忙しいでしょうから(^^)
風邪などひかないように、年末を迎えましょう。
では、また1週間後に(^^)
12月3日 復活を目指して
2017-12-03
日本陸軍の往年の戦闘機「飛燕」がパプアニューギニアで発見され、
ネットオークションに出品されました。
それを川崎重工製オートバイのレストアを手掛けている武さんが落札。
70数年ぶりに帰国した機体の復元に挑みます。
主翼や胴部を大破して失っていますが、エンジンなど機関部分はほぼ
残っています・・・とは言え、私のような素人がみると、これってホントに
復元できるの!?っていう状態なんですけどね(^-^;
エンジニアがプロの目で見れば、復元できるような状態なんでしょうね~。
プラモデルもロクに作れない私からしたら、もう奇跡の域ですけどね(^-^)
何はともあれ、武さんの今後の奮闘ぶりを今後も見守っていきましょう。
みなさん、こんばんは。
公園スタッフのくちぶえです。
M1グランプリを観ながらボチボチと書いております。
私としては何とか「和牛」を勝たせたいところですが、昨年の出来が余りにも
良かったですからね~ハードルが上がってしまって、今年はちょっと苦しいか?
M1グランプリにも復活枠というのがありますが、プロ野球でも今年のオフは
大物が復活を期すべく、自主トレやキャンプを過ごすことになりそうです。
平成の怪物、松坂大輔。
彼の世代を「松坂世代」と言わしめる、プロ野球界の超大物です。
彼も37歳になりました。
ソフトバンクとの4年契約が切れ、現在は自由契約。
ここ4年は満足にマウンドにも上がれず、いよいよ引退の土俵際まで追いつめられた感が
あります。
来春、復活の狼煙をあげることが出来るでしょうか。
杉内俊哉、37歳。
栄光の巨人軍でエースナンバー「18」を引き継ぐ、松坂世代を代表する左腕です。
プロ入り後、順調にキャリアを重ねてきましたが、2015年に故障。
最高年俸から4億7500万減俸されて、こちらも引退の瀬戸際。
まあ、なんていうか・・・4億7500万減俸されて、まだ給料が残るっていう
のが凄いんですけどね(^-^;
松井稼頭央、42歳。
楽天を自由契約になり、来期は古巣西武でプレーします。
史上最高のショートストップとの評価もあるリトル・松井も正念場。
メジャーでも活躍した高い運動能力を武器に、今後も活躍できるでしょうか。
そして海の向こう、メジャーリーグでは岩隈久志36歳。
日本で107勝、メジャーでも67勝を挙げた右腕も今シーズンは故障で0勝。
メジャー契約を失いました。
来シーズンはマイナー契約からの復活を期します。
プロの世界ですから。
実力がなくなれば去るしかないのですが。
長く私たちを楽しませてくれたプレーヤーが去っていくのは寂しいもの。
ぜひこの中から一人でも復活を果たしてほしいものです。
M1グランプリはとろサーモン。
もうちょっと和牛が可哀そう・・・。
来年また出場する元気は残っているのかしら?
では、また1週間後に。
11月26日 今年はホントに期待できる!
2017-11-26
ドラマ「陸王」を観てるんですが、やっぱりプロと素人は違うな・・・と
思うんですよ。
スポーツ系のドラマって、演者(俳優)がほとんどの場合、その競技の経験が
ありませんから、どうしても動きが競技をやっていた人から見ると、完全に素人
丸出しなワケです。
球技とか格闘技なんか、もう視聴者目線でも「それはないわあ・・・」って言いたく
なるような場合もあって。
陸王では竹内涼真さんという(←大人気らしいです(^-^;)俳優さんが主役級で
ランナーを演じているワケですが、やはり周りでエキストラとして走っている
プロと比べると、目立ってしまいます。
本物のランナーに見えるように、相当練習したとは思いますが、やはり周りが
凄すぎるんでしょう。
画面の中でちょっとした違和感を感じます。
走るっていうだけでもこれだけ違うんですから。
プロの凄みっていうのを、また違った角度から認識しました。
みなさん、こんばんは。
公園スタッフのくちぶえです。
今日は陸王の放送日ですので、その放送開始を待ちながら、ポチポチと
PCのキーを叩いております。
まあいつものことながら、気合は入っていないワケです(^-^;
今日はですね~陸王ではニューイヤー駅伝が舞台になっているんですが、
今年っていうか、来年ですね。
来年の元旦はリアルにニューイヤー駅伝が開催されます。
お正月で駅伝って言ったら、圧倒的に「箱根駅伝」ですが、今年はですね~
長崎のみなさんには、ぜひともニューイヤー駅伝を観戦してもらいたい!!
地元長崎からニューイヤーに挑むのが、MHPSマラソン部です。
先日行われた九州実業団駅伝を2連覇!
地元長崎で活動する全国屈指の長距離陸上部です。
公園で毎日のようにトレーニングしています。
前回は九州実業団を制した後でニューイヤーに挑み、見事に4位。
今年はさらにその上を狙えそうな勢い。
ひょっとしたらひょっとします(^-^)
地元の実業団チームが全国大会の駅伝を制するとなると、これはもう
歴史的な偉業です。
みんなで歴史の目撃者になりましょう(^-^)
いよいよ12月。
忙しくなってきます、何となく。
けつまずて怪我などしないように、気をつけましょうね(^-^)
では、また1週間後に。
11月19日 小さな巨人
2017-11-20
食生活の改善や科学的トレーニングの導入などもあって、以前は絶対的に
不利な条件であった「体格」の問題から、日本人は解放されようとしています。
いや、そりゃまだまだですけどね。
ラグビーとか観てたら、同じ人類とは到底思えないような体格差ですし(^-^;
テニス、ゴルフのような個人競技でも、全般的に見たら、やはり日本人はトップ選手の
中では小柄です。
ただバレーボールなんて、日本代表選手の中に身長2M超えの選手は数名いますし、
野球界に目を向ければ、メジャーに挑戦する大谷選手なんて、とても純日本人とは
思えない体格。
メジャーに入っても、体格的には全く遜色ないだろうなあ、と予想できます。
ただ日本人って長いこと体格の不利をネタに、海外で頑張る選手を応援してきたっていう
歴史がありますからね~。
そういうのが少なくなっていくのも、それはそれで寂しい限り。
テニスの錦織選手には長く頑張ってもらって、そういう日本人の受け皿になってほしい
ものです(^-^)
みなさん、こんばんは。
公園スタッフのくちぶえです。
小柄な人が大きい人を相手に勝つ!
日本人の好きなパターンで、応援にも力が入ります。
しかし、今年はアメリカで小柄な人が大活躍しました。
その人の名は ホセ・アルトゥーベ。
今年メジャーリーグのワールドシリーズを制したアストロズの強打者で、
アメリカンリーグのMVPを獲得しました。
打率.346・24本塁打・81打点・OPS.957 が彼の今年の成績。
出身国はベネズエラ。
数字だけみると、浅黒くて筋肉隆々の人を想像しませんか?
メジャーで20本以上ホームランを打てるんですから。
しかしですね~彼の身長、驚きますよ。
なんと・・・167cm!!
メジャーリーガーの中で最も身長が低い選手でございます。
もう試合中の映像なんてみると、メジャーリーガーの中にリトルリーガーが
入っているような、そんな感じ。
そりゃそうですよね。
周りは2m近い人ばっかりなんですから(^-^;
イチロー選手もメジャーリーガーの中に入ると小柄に見えますが、それでも
身長は180cm以上あります。
まだ一度も実際に観たことないっていう方。
これをどうぞ(^-^)
「小さなスーパースター アルトゥーベ」
小柄ですが、全身バネっていうのを感じさせる動きですよね~力強い!
体格だけでいけば私も負けてはいませんが、頑張ればこんな風に・・・とは
思えませんね~(^-^;
現実を知っていますから。
まだ夢見る少年野球のみなさん!
小柄でも頑張ればメジャーでもやれます!
毎日練習頑張ろう!(^^)!
11月も終わりに近づいて、一気に寒くなってきました。
忙しい年末を控えて、風邪などひかないように気をつけましょうね、お互いに(^-^)
では、また1週間後。
11月12日 11月11日はJ1昇格記念日(^-^)
2017-11-12
11月11日というのは、なんとも目出度い雰囲気が漂う日ですが、
それにあやかってかどうか、色んな記念日がこの日になっておりまして。
10月10日に次いで1年の間で2番目に多いのだそうです。
例えばですね~日本が世界に誇るお菓子メーカー、グリコがこの日を「ポッキーの日」として
制定しております(^-^)
日本乾電池工業会が「電池の日」、全日本鏡連合会が「鏡の日」、厚生労働省が「介護の日」、
はたまた全日本漬物協同組合連合会が制定する「漬物の日」。
とにかくあらゆる業界が記念日にしているんですね~数えきれません(^-^;
そしてそして地元長崎にとって11月11日はJ1昇格記念日になりましたね(^-^)
いや~おめでたい!!
みなさん、こんばんは。
公園スタッフのくちぶえです。
あれよあれよ・・・って言いますが、今年のVファーレンは本当にそんな感じでした。
シーズン前、VファーレンがJ1に昇格することなど、誰が予想していたでしょうか?
だってですね~今年の春先は累積赤字が積もり積もって、J2の資格を維持できないかも・・・なんて
言われてたんですよ。
それがジャパネットがV.ファーレンを子会社化してから大進撃。
こんな感じでした(^-^)
「少なくとも成績以外のことで、J3に落ちることはなくなって良かったね~(^-^)」
→「成績でもJ3に落ちることはない位置にいけそうだから、ひと安心だね~(^-^)」
→「あれ!?これプレーオフに出れるんじゃない?」
→「プレーオフは間違いないね~地元開催になったら盛り上がるのにね~(^^♪」
→「ちょっとちょっと、まさか・・・とは思うけど、自動昇格しちゃうんじゃないの~!?」
→「ちょっとちょっと~!!」
→ 「昇格だああああああ!!」
V.ファーレンサポーターにしたら、夢のような1年になりました(^-^)
昨日の観客動員は22,000人だったそうで、もちろんVファーレン史上1位。
相手がですね~そんなに人気のない讃岐(讃岐サポーターのみなさん、すいません)だった
ことを考えると、ほぼVファーレンのサポーターがスタンドを埋めたワケで、これならば
J1に昇格しても文句なし。
こんなに観客が集まるなんて、数年前からしたら隔世の感があります。
まだVファーレンがJFLに所属していた頃やJ2に昇格したばかりの頃は、かきどまりでも
公式戦を行っていて、観客3,000人とか4,000人とか。
プロというには、あまりにも寂しい数字でした。
それが昨日は20,000人以上。
いやね、たくさんのにわかVファーレンサポーターが含まれていますよ、そりゃ。
でもクラブにとっては千載一遇のチャンス!
ぜひにわかサポーターを本物のサポーターに育てるべく、いろんな仕掛けを施してもらいたい
ものです。
まあ高田さんがいる限り、心配ご無用でしょうが(^-^)
11月11日はV.ファーレンがJFLからJ2に昇格した記念日でもあるそうで。
数年後、またこの日が長崎に喜びをもたらしてくれる日になるかもしれませんね~。
まあ昇格してもですね、長~~~~~い目で。
温かく見守っていきたいものです(^-^)
では、また1週間後に。