かきどまりブログ
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8月27日 ドーピング
2017-08-27
日本記録に並ぶ13回王座防衛に挑戦した「神の左」山中選手の敗戦から
1週間後。
対戦相手のルイス・ネリ選手がドーピング検査で陽性反応を示したという
ニュースが飛び込んできました。
試合はですね~セコンドがタオルを投入するタイミングが物議を醸したり
しましたが、ほぼ挑戦者のワンサイドゲーム。
ダメージはあまり残っていなかったようですが、山中選手が一方的に守勢に
回ったように素人目には見え、ベルトを持っていかれたのも止む無しといった
感じでした。
が、相手がドーピングを行っていたとなれば話は別。
ぜひ再戦して、ベルトを取り戻して欲しいところです。
しかし、あれですね。
ミドル級の村田選手もそうでしたが、山中選手も、ここのところボクシングの
日本人選手はツイてないなあ・・・。
みなさん、こんばんは。
公園スタッフのくちぶえです。
ドーピング検査って、もうちょっと結果が早くでるようにならないものですかね(^-^;
例えば陸上の大会とか野球、サッカーのプロリーグとか、対象の選手がたくさん
いる場合には仕方ないかな~って思いますが、ボクシングって2人。
「出来りゃやってるよ!!」って専門の人には言われるのを
分かって、敢えてですが(^-^)
試合をしたあとにですね~結果が出て、「やっぱりこの前の試合はなしにします」
なんてことを言われても、どこか釈然としません。
大体、お金払って観戦したお客さんの気持ちは?
その試合をテレビ中継するために費やした多くのお金と関係者の時間は?
他にあるやりたいことを我慢して、わざわざテレビ観戦した私の立場は?
(↑知らねえ(^-^;)
やっぱりですね~もっと厳罰化しないと無理なような気がします。
ある一定期間出場停止、そして復帰。
そんな流れになっていますが、結局復帰できるんなら、イチかバチかバレない
ことに懸けてみよう!という輩が出てくると思うんですよね~。
ただこの問題。
日本人として誇るべきは、ドーピングが発覚する選手の数。
日本人はとても少ないです。
某国なんてそりゃもう・・・毎年っていうか毎月発覚してるような(^-^;
これからもこの問題については、日本人は「常に被害者」のポジションでいて
くれた方がいいと思うのです(^-^)
さあ夏休み終了です。
保護者の皆様、お疲れ様でした。
9月からは少しだけ自由の羽を伸ばしていきましょう(^-^)
では、また1週間後に。
8月20日 全国中学ソフトテニス大会
2017-08-20
夏休みも残り少なくなってきました。
山積みになっている宿題を前に、どうやってこの危機を乗り切るか、頭を悩ませている
子供たちもいるでしょうか(^-^)
私なんかは部活やってて、もう最初から宿題提出をあきらめ、お友達にやってもらうか
2時間程度先生から怒られるのを我慢するか・・・などという横着をしていたので、宿題を終わらせる
ことに悩んだことはありませんでしたが(^-^)
大体、「夏休み」と言いながら、休ませることを考えていないんじゃないかという、尋常じゃないほどの
宿題の量で。
もうちょっとやる気が出るような、現実的な宿題の量にした方がよろしいのではないでしょうか?
(↑ 誰目線で言っているのか分かりませんが・・・(^-^;)
みなさん、こんばんは。
公園スタッフのくちぶえです。
先週は計画通り、松山選手を観戦、しかしメジャー初制覇ならず・・・。
私が観たからでしょうか(^-^;
先日まで行われていた「全国中学ソフトテニス」
ちょっと大会の全体的なイメージが湧かず、どれくらい人が来るんだろう?とか中学の全国大会って
盛り上がるんだろうか?とか思っておりましたが、いやいや大変な観客動員。
選手1人につき10人ついてきてるんじゃないかと思えるような。
やはり中学といえども全国大会ともなれば、盛り上がるものなんですね~(^-^)
地元長崎県勢は、開催県枠もあって個人戦に男女各3組、団体に男女各2チームが出場。
なかなか全国の壁は高かったのですが、団体で男子の広田、女子は東長崎が1勝。
会場を盛り上げてくれました。
しかし、県内の大会では圧倒的な強さをみせる個人やチームでも、全国の舞台となると大苦戦する
様子を観ると、「上には上がいる」というのを実感するのでございます。
ともあれ、全国の頂点を決める大会が終わったワケで、中学3年生で全国大会に出場した選手は、
日本で一番長く部活をやった中学生ということになります。
本当にお疲れさまでした。
そしてそのお世話をした保護者、関係者の皆様も。
夏休みが終わるまで残り10日ほど。
全国大会に出場したとなれば、当然宿題は山のように残っているわけで(^-^;
最後まで充実した夏休みを送れるんですね~(^^♪
では、また1週間後に。
8月13日 寝るべきか・・・観るべきか
2017-08-13
先週はやっぱり寝てしまいまして、ボルトの100mラスト・ラン、そして
サニーブラウン選手の走りも観なかった、いや観れなかったのでございます(^-^;
まあ予想通りといいますか・・・どうも起きていられませんねえ。
昨日の4✖100mリレーも観れませんでしたし。
翌日の仕事がチラついて、どうしても寝ちゃうのです。
結局ボルト選手は3着に沈み、サニーブラウン選手は10秒切れず、リレーもまあ想定内の結果。
「寝て正解」とも言えますが、こうやってスポーツの歴史的瞬間を見逃すハメに(^-^;
みなさん、こんばんは。
公園スタッフのくちぶえです。
そんな私も今日は起きとかないといけない。
もしくは早起きしないといけないかなと思っています(今のところ)
第99回全米プロゴルフ選手権。
夏の全国高校野球選手権と同じ回数だけ歴史を刻んでいます。
その最終日最終組で松山英樹選手がプレー。
日本人がいまだ成しえたことのない、男子ゴルフ4大メジャー大会の制覇に挑みます。
もし制覇したら、これはまさに歴史的瞬間。
「あの日の松山は・・・」と今後100年、いや永遠に語りつがれるかもしれません。
さて、そんな全米プロゴルフ選手権最終日。
日本での放送スタートは今日の深夜3:05~。
テレビ番組表なんかだと27:05~32:00とかいう表記もあって、もはや何時なんだか
分からない(^-^;
テレビ観戦するには、大いに決断を迫られます。
特に翌日・・・というか当日朝から仕事の人は(^-^)
月曜日、隣で仕事中にも関わらず、「入れ!」とか「行け!」とか寝言を連発している人が
いれば、それは松山選手を応援したということで、若干大目に見てやってください(^-^)
さあ放送開始まであと5時間。
今から睡眠とって、放送開始に合わせて起きるという危なっかしい計画。
計画通りにいったかどうか、松山選手の優勝の行方と一緒に、来週ご報告いたしましょう。
では、おやすみなさい・・・。
8月5日 ラスト・ラン
2017-08-05
世界陸上が行われています。
明日の早朝というか、今日の深夜は男子100メートルの準決勝、決勝。
日本男子は3人とも準決勝に残っていますし、ついに100メートルの決勝に
日本人選手か残るか・・・そんな歴史的な大会になりそうです。
そして男子100メートルといったらボルト選手。
この大会を最後に選手生活を終えるという、21世紀の前半の陸上界を引っ張ってきた
スーパースター。
そのラスト・ランは録画ではなく、リアルタイムで観たい。
みなさん、こんばんは。
世界陸上観戦中のくちぶえです。
裏で全英オープン女子ゴルフもやってまして、チャンネルの切り替えが忙しいのです。
プロゴルフの日本人女子選手は結構ワールドランキングトップ100に入っていまして、
メジャー大会にも多くの選手が出場。
そのうちメジャーを制する選手が出てくるのではないでしょうか。
さて世界陸上に話を戻しますが・・・今回開催地はロンドン。
ロンドンということはですね~日本にいると全然テレビ観戦に向かないワケです。
100メートルの準決勝3時。
決勝5時。
・・・・・・・・・・・観れるか!!
いやひょっとしたら起きれるかも・・・という淡い期待をもって今も観戦してますよ、そりゃ。
日本人選手が10秒切るという歴史的な瞬間を目撃できるかもしれないし、ボルト選手が無敵のまま
引退するのか、それともボルト選手を倒す選手が出て来るのかというのも気になるし。
ただ頑張ったけど、結局2時半で寝てしまった・・・そして何も得ることなく翌日の仕事がキツいだけという
最悪な事態を引き起こすことも考えられるワケで、今の段階で寝た方が・・・という至極真っ当な心の
声も聞こえてくるのでございます(^-^)
それからマラソンの川内選手も今大会で、日本代表からの引退を表明していますね~。
「我が道を行く」とは彼のためにあるような言葉。
大体マラソン選手というのは年間1戦~2戦というのがスタンダードな中、彼は2か月に1戦のペースで
大会に出場。
コーチもおらず、大会に出場し続けることで力の向上と維持を図るというとんでもない選手です。
30キロを過ぎると、ずっと苦しそうで、今にもリタイアしそうなのに、先行する選手に食らいついていく
彼の姿は本当に心を打ちます。
決してスタイリッシュではありません。
今風ではないでしょう。
しかし彼は格好よく、男前なのです。
マラソンはいいですよ~みなさん。
放送は明日の夕方6時から。
川内選手もそうですが、地元長崎のMHPS井上選手も出場!
ぜひぜひ応援しましょう!
では、みなさん。
また来週。
起きて100メートル男子を観れたかどうか、来週ご報告いたします。
日本人選手が決勝進出なるか?
10秒切れるか?
楽しみです!!
7月30日 世界は広い
2017-07-29
インターハイが始まっていますね。
色んな競技を順番にこなしていきますので、約1か月。
ほぼ夏休み中行われ、もう中には終了した競技もあります。
インターハイの結果なんかを目にすると、当たり前のことですが「日本は広い」と。
上には上がいる、ということを思います。
県大会では圧倒的な力を見せて優勝しても、全国の舞台になると1勝するのも難しい。
全国大会に出ることの意味というのは、色んなスポーツの頂点を目指すということの他に、
自分より強い人がいる、ということを実感できることではないでしょうか。
みなさん、こんばんは。
公園スタッフのくちぶえです。
日本は広いなあ~・・・などと言っていますが、世界はもっとでございます。
ある時期、日本と世界の距離は縮まったと感じた時期がありました。
例えば、野茂英雄投手がメジャーリーグデビューを果たした年。
1995年のことですが、野茂投手は奪三振王、新人王を獲得。
オールスターゲームではナショナルリーグの先発投手に指名されました。
中田英寿選手がセリエAデビューを果たしたのは1998年。
世界でも指折りのビッグクラブ、ユヴェントスを相手にいきなり2ゴールを叩き込み、
日本人プレイヤーでも、セリエAでやっていけるということを1試合で証明しました。
そういうパイオニアの出現から約20年。
野球やサッカーに限ると、世界との差はなかなか縮まらないなあ・・・という感じがします。
イチロー・松井秀喜選手が躍動していた2001年からの10年間。
その後に続く野手はなかなか現れず、今レギュラーで出場している野手は青木選手、ただ一人。
ピッチャーもダルビッシュ、田中将大、前田健太投手といった日本トップクラスがメジャーリーグで
プレーしていますが、日本にいた頃には考えられないような数字。
サッカーでも海外のそれなりのクラブに移籍した場合には、日本代表クラスでもレギュラーポジションを
なかなか掴めないといった状況です。
ゴルフやテニスといったところは、今野球やサッカーでいうパイオニアが出現したところでしょうか。
ゴルフの松山英樹、テニスの錦織圭。
これに続く選手が早めに出てくるかどうか。
継続して出てくるかどうか。
世界レベルにキャッチアップするには、第2、第3の矢が必要です。
ワールドランキングトップ100に日本人選手が常時5~6人。
そんな日がいつか来るでしょうか(^-^)
夏休みに入って、約1週間。
早くも夏バテ気味の重い体になってきました(^-^;
若いころ、炎天下でスポーツをしていた自分が信じられない・・・。
秋の到来を楽しみに、暑すぎる夏もそれなりに楽しみましょう(^-^)
では、また1週間後に。